富久の施工実績の中でも特にピックアップしてお伝えしたい内容です。

橋は私たちの生活を繋いでいる重要なインフラです。老朽化対策としてのメンテナンスや地震に対する補強をする必要があります。

瀬戸内地方は雨の少ない地域です。そこで農業をするには、ため池は欠かせない存在ですが、老朽化による崩壊を防ぐための工事が行われています。

これまでに表彰していただいた工事をご紹介します。

近年の異常気象による集中豪雨、森林荒廃による保水能力の低下により、毎年多くの水害、土砂災害が起きています。河川の上流部で土砂の流出を防ぐことで、流域に住む人の安全が守られています。

インフラ整備、特に道路整備は、経済活動や日常生活の向上に大きく貢献してきました。急峻な地形をもった日本では、いろいろな工夫により道路が造られています。

かつての河川の護岸工事といえば、コンクリート構造物による無機質なものが多く見られました。しかし現在は環境に配慮した構造物が造られるようになり、特に天然石による護岸工事は、地域の環境に非常に調和したものになります。

四季を通して美しい姿を見せてくれる棚田も農業機械や車両の進入を阻んできました。その姿を失わせることなく整備することにより、効率の良い農作業が可能になります。

山間地において大雨による土砂災害は、生命の危険に直結する場合が多くあります。急傾斜地崩壊対策工事は命を守る最も大切な工事です。

他にも、私たちの生活や安全に欠かせない数々の工事が行われています。